p019 競技に関する連盟特別規則(一般)


1 正式試合

(1)9回戦

  1. ゲームは9回戦であるが、暗黒、降雨などで9回までイニングが進まなくとも7回を終了すればゲームは成立する。
  2. 日本スポーツマスターズは7回戦とする。また同大会は指名打者制を採用することができる。(公認野球規則6.10)。なお、7回で勝敗が決しない場合には8回からタイブレーク方式とする。
  3. 国民体育大会の順位決定戦は七回戦とする。なお、7回で勝敗が決しない場合には8回からタイブレーク方式とする。

(2)得点差によるコールドゲームの採用

一般「9回戦」のすべての大会に適用ー7回以降7点差

(3)コールドゲームの得点の扱い

 連盟では、すべて均等回の得点とする。
例えば、両チームが7回の攻撃を均等に完了し、8回の表に先攻チームが得点したが、後攻チームはその裏、同点もしくはリードしないままに、暗黒・降雨などにより試合中止を宣せられたような場合は、均等回の得点をもって勝敗を決する。

2 延長戦

 9回を完了して同点の場合は、健康維持を考慮し、次の方法により勝敗を決定する。
  1. 延長戦の回数は、最長12回までとする。(天皇賜杯大会、国民体育大会は除く)
  2. 試合開始後、3時間30分を経過した場合は、新しい延長イニングに入らない。
  3. 前記1.または2.を終了しても同点のときは、タイブレーク方式とする。

3 タイブレーク方式

 継続打順で、前回の最終打者を一塁走者とし、二塁、三塁の走者は順次前の打者とする。
すなわち、無死満塁の状態にして1イニング行い、得点の多いチームを勝ちとする。勝敗が決しない場合は、さらに継続打者でこれを繰り返す。なお、通常の延長戦と同様規則によって認められる選手の交代は許される。

4 特別継続試合

  1. 暗黒、降雨などで7回以前に中止になった場合、また7回を過ぎ正式試合になって同点で試合が試合が中止の場合は、翌日の第1試合に先立って特別継続試合を行う。ただし、決勝戦は再試合とする。
  2. 日没までに短時間しかない場合でも試合を開始することがある。
    1. 審判員は、あらかじめ両チームの監督にどの回で打ち切りになっても特別継続試合を行うことを条件に、試合をできるところまで行う旨を申し渡してから、試合を開始する。
    2. 7回に満たない場合は、打ち切りになったところから試合を行うが、7回に達した場合は、暗黒コールドゲームが宣告される。
  3. 翌日特別継続試合を行う場合は、9回完了(7回戦の場合は7回完了)まで行うこととし、完了以前に中止になった場合は、再び特別継続試合として行う。また、延長戦になった場合は、再び試合を中断して、特別継続試合にする。
  4. 特別継続試合の再開
    1. もとの試合が中断された箇所から再開する。
    2. 両チームの出場者と打撃順は試合が中断されたときと全く同一でなければならない。ただし、規則によって認められる交代は許される。なお、試合前に提出された打順表に記載されていない者は、出場できない。
    3. もとの中断された試合に出場して、他のプレーヤーと交代してその試合から退いたプレーヤーは、再開される試合には出場できない。
    4. 中断、再開の際は、試合の終了および開始と同じように挨拶する。
    5. グラウンドを変えて再開するとき、および翌日特別継続試合として行う場合は、原則としてシートノックを行う。

5 抗議権を有する者

 監督、主将、当該プレーヤーのうち1名とする。