p178 打撃妨害(インターフェア)

 直ちにボールデッドになる場合と、プレイの推移を見極める場合とがある。

〇宜告用語「打撃妨害」または「インターフェア」
〇宜告

プレイがない場合……

  • 球審は「タイム」と宣告し、続いて捕手を右手で指さして「打撃妨害」または「インターフェア」をコールする。続いて打者に一塁を与える。(ボールデッド)

プレイがある場合……

  • 球審は右手で捕手を指さして「打撃妨害」または「インターフェア」と宜告する。プレイの推移を見る。(インプレイ)

1.妨害にかかわらずプレイが続けられた場合

 プレイが一段落した後に「タイム」と宜告し、ダイヤモンド内に移動して再度右手で捕手を指さして「打撃妨害」または「インターフェア」を宜告する。
 打者が一塁でアウトになったような場合は、打者に一塁を与える。
 打者が一塁に生きた場合は、妨害はなかったものと見なされる等の規則に則った処置を取る。処置後、球審は記録員に向かって、左手甲をたたいて「打撃妨害」または「インターフェア」があったことを知らせる。

2.打者がアウトになり、「監督の選択権」が生じた場合

 塁上の各走者を元の占有塁に戻し、打者を一塁に進める。その後、記録員に向って、左手甲をたたいて「打撃妨害」があったことを知らせるとともに、攻撃側ベンチに同様のジェスチャーで「打撃妨害」を知らせる。
 監督の申し出により、その後の処置をとる。