p170 投球の判定

 投手が投げてから捕手が捕るまでボールを目で追い、投球を判定することを「トラッキング」という。投球を正確に判定するための大事な作業である。投球がミットに入ってからコールする。

1.ストライク

  • 宣告用語「ストライク・ワン」「ストライク・ツー」「ストライク・スリー」
  • 宣 告
    • ゲット・セットの姿勢でトラッキングを終えたら、ボール(捕手のミット)から目を離さず一連の動作で立ち上がりながら、コールする。

2.ボール

    • 宣告用語「ボール・ワン」「ボール・ツー」「ボール・スリー」「ボール・フオー」
    • 宜 告
      • ゲット・セットの姿勢のまま、ボール(捕手のミット)から目を離さず、顔を動かさないでコールする。
      • 打者が四球に気がつかなかったときは、声で一塁に進むことを促す。(左手で一塁を指さすジェスチャーはしない)

    3.ボールカウントの表示

    • 両手を頭のあたりまで上げ、左手の指で「ボール」の数を、右手の指で「ストライク」 の数を示す。
    • はじめに 「ボール」 の数を、次に 「ストライク」 の数をコールする。

    4.申告による故意四球

    • 守備側の監督がタイムを要求し、打者を故意四球とする意思を球審に示した場合は、ボールデッドとしタイムのジェスチャーを行い、打者に一塁へ進塁の指示を行う。

    5.振り逃げの際のジェスチャー

    • ノーキャッチのジェスチャーをする。