7.03 フォーフィッテッドゲーム(没収試合)

7.03 フォーフィッテッドゲーム(没収試合)
<4.15−2015>

(a)一方のチームが次のことを行った場合には、フォーフィッテッドゲームとして相手チームに勝ちが与えられる。

  • (1)球審が試合開始時刻にプレイを宣告してから、5分を経過してもなお競技場に出ないか、あるいは競技場に出ても試合を行うことを拒否した場合。ただし、遅延が不可避であると球審が認めた場合は、この限りではない。
  • (2)試合を長引かせ、または短くするために、明らかに策を用いた場合。
  • (3)球審が一時停止または試合の打切りを宣告しないにもかかわらず、試合の続行を拒否した場合。
  • (4)一時停止された試合を再開するために球審がプレイを宣告してから、1分以内に競技を再開しなかった場合。
  • (5)審判員が警告を発したにもかかわらず、故意にまた執拗に反則行為をくり返した場合。
  • (6)審判員の命令で試合から除かれたプレーヤーを、適宜な時間内に退場させなかった場合。
  • (7)ダブルヘッダーの第二試合の際、第一試合終了後20分以内に、競技場に現れなかった場合。ただし、第一試合の球審が第二試合開始までの時間を延長した場合には、この限りではない。

(b)一方のチームが競技場に9人のプレーヤーを位置させることができなくなるか、またはこれを拒否した場合、その試合はフォーフィッテッドゲームとなって相手チームの勝ちとなる。

(c)球審が、試合を一時停止した後、その再開に必要な準備を球場管理人に命じたにもかかわらず、その命令が《意図的に》履行されなかったために、試合再開に支障をきたした場合は、その試合はフォーフィッテッドゲームとなり、ビジティングチームの勝ちとなる。

【注】

 アマチュア野球では、本項を適用しない。

(d)球審がフォーフィッテッドゲームを宣告した時は、宣告後24時間以内に、その旨を書面でリーグ会長に報告しなければならない。

ただし、球審がこの報告をしなかったからといって、フォーフィッテッドゲームであることに変わりはない。