3.15 競技場内に入ることを公認された人による妨害

            3.15 競技場内に入ることを公認された人による妨害

 試合中は、ユニフォームを着たプレーヤーおよびコーチ、監督、ホームチームによって公認されている報道写真班、審判員、制服を着た警官、ならびにホームチームの警備員、その他の従業員のほかは、競技場内に入ってはならない。
 競技場内に入ることを公認された人(試合に参加している攻撃側メンバー、またはベースコーチ、そのいずれかが打球または送球を守備しようとしている野手を妨害した場合、あるいは審判員を除く)が競技を妨害したとき、その妨害が故意でないときは、ボールインプレイである。しかし故意のときには、妨害と同時にボールデッドとなり、審判員は、もし妨害がなかったら競技はどのような状態になったかを判断して、ボールデッド後の処置をとる。

                【原注】

 本条で除かれている攻撃側メンバーまたはベースコーチが、打球または送球を守備しようとしている野手を妨害した場合については、7.11(走者〜守備側の権利有線)参照。審判員による妨害については5.09b(球審による捕手への妨害)、5.09f(打球に走者(審判)が触れる)および6.08d(フェアボールがフェア地域で審判員または走者に触れる)、ランナーによる妨害については7.08b(走者のインターフェア)参照。
 妨害が故意であったか否かは、その行為に基づいて決定しなければならない。
 例えば、バットボーイ、ボールボーイ、警察官等が、打球または送球に触れないように避けようとしたが避けきれずに触れた場合は、故意の妨害と見なされない。しかし、ボールを蹴ったり、拾い上げたり、押し戻した場合には、本人の意思と関係なく故意の妨害とみなされる。